家系圖屋について ABOUT US

ご先祖を探る時間旅行 SUMMARY

家系図作製は、現在から戸籍をさかのぼり、激動の幕末から明治時代に生きた「ご先祖を探る時間旅行」です。

“世界にひとつだけの贈り物”は、大切な人へのプレゼントとして喜ばれるでしょう。
ご両親や祖父母への感謝の気持ちを込めて、金婚式・銀婚式などの婚姻記念、定年退職、還暦・喜寿・古希などの長寿祝いなど人生の節目に是非、【家系圖屋】の伝統的巻物家系図を贈ってみてはいかがでしょうか!

今、家系図を作製すべき理由 REASON

どうして今、家系図を作製しておくべきなのか?

家系図に興味を持ち「そのうち作ってみようか」と考えの方もいらっしゃるでしょう。
今すぐ家系図を作製し始めた場合と数年後に始めた場合では、同じように家系図が作れなくなってしまうかもしれません。

家系図を作製するのに必要な先祖の戸籍。現在取得できる最も古いものは明治19年式であり、現代から戸籍を辿っていくと8~9割の方が約200年前の幕末から明治時代に生きた先祖と出逢うことになります。戦前の戸籍は家単位で戸主を中心に祖父母・父母・妻・子・孫など3世代以上の人々が記載されています。

当初80年とされていた閉鎖戸籍の保存期間は、2010年の戸籍法改正で150年間と延長されたものの、すでに廃棄処分されています。ただ、保存期間を過ぎていても残されていることもあります。戸籍の廃棄判断は各市町村役場に任されているため、保存期間を過ぎていても廃棄処分されていないというケースがあります。ですので家系図を作りたいとお考えの方は、 戸籍が処分される前に自分が取得できる範囲のすべての戸籍を取得しておくことがとても重要になります。

ただ、運よく先祖の戸籍を揃えられたとしても「時代を語れる家族」がいるかどうかで家系図の重みが変わってきます。家系図が完成して先祖がわかると「その時代のことを聞いてみたい」という気持ちに駆られるものです。しかしながら過去の事実を知る人が他界しているケースも多く、後悔することになります。特に戦時中の話などは、あと数年もすれば、直接に話を聞ける人が激減してしまいます。

完成した家系図を鑑賞しながら、家族や親族でご先祖の話に花を咲かすためにも、家系図の作製は早ければ早い方が良いのです。
あなたが家系図の作製を考えているなら、このタイミングは、先祖からの「最後のチャンスだよ!」というメッセージかもしれません。

家系図って役立つの? POINT

  • ご自身の内面を知る

    人がこの世に生まれるためには、父と母が必要であり、その父と母にも必ず親がいます。
    先祖の数は単純に2の倍数で、2・4・8・16・32・64・128・256・512‥‥と増えていきます。もし、父母・祖父母・曾祖父母・高祖父母‥‥、その先の顔も知らない先祖たちのひとりでもいなかったら、いまの自分は存在しません。

    家系図を通じて、ご自身の成り立ちを知ることは、それまで気づかなかった「ご自身の内面を知る」ことになります。
  • ご供養の気持ちを深める

    家系図作製は、ご先祖様への感謝とご供養の気持ちを深めるための素晴らしい方法です。家系図を作ることで、ご先祖様の存在を身近に感じ、ご先祖様とのつながりを再認識することができます。

    ご供養の方法・形式は様々ありますので、菩提寺の住職のお考えや、ご自身が信心する信仰の作法に従ってください。ただし、ご供養に共通しているものは、ご先祖様への感謝と敬愛の心であり、この「ご供養の気持ちを深める」ことが、ご先祖供養そのものを意義あるものにします。
  • 親戚との絆を深める

    ご先祖を辿ることで共通のルーツを発見して親族の一体感を育むことができます。高齢の親戚から後世へと親族の記憶や物語を伝える貴重な機会となり、世代を超えた交流は親戚の絆を深めます。知らなかった親戚の存在や興味深いエピソードが明らかになり、親戚同士の会話を弾ませ、新たなつながりを生み出します。

    完成した家系図を共有することで、親族の一員としての意識を一段と高め「親戚との絆を深める」ことができます。
  • 家族の歴史や絆を後世に継承する

    家系図は後世にとって非常に貴重な情報源であるとともに、単なる情報伝達を超えて「家族の歴史や絆を後世に継承する」ことで、ご自身のルーツに誇りをもって人生を送ることにもつながります。

    熟練表具師が伝統の技で仕立てる巻物家系図は長期保存が可能であり、家族の歴史や絆を後世に継承するための大切な家宝となります。また、ご自身が将来、後世にお墓や仏具を引き継ぐ祭祀継承の際にも役立ちます。
  • 遺産相続にも役立つ

    取得した戸籍謄本類は、整理したうえで、特注の戸籍ファイルに納めてお届けします。

    この戸籍謄本類は将来にわたり、相続手続きに必要な法定相続人の特定にも活用できるために「遺産相続にも役立つ」ものです。

    いざという時のために、事前に準備しておくと安心です。

事業概要
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  • 事業名
    家系圖屋(かけいずや)
  • 運営元
    行政書士小林事務所
  • 住所
    〒114-0012
    東京都北区田端新町1-10-9
  • 営業時間
    10:00~17:00(日祝定休)
  • 電話番号
    090-3227-2765
  • 代表者
    小林 稔