お盆やお正月をきっかけに、「終活」について考えてみませんか?

ご家族と集まる機会は、お盆やお正月だけと言う方も多いのではないでしょうか。

年々取り組む人が増えている「終活」は「死期」に焦点が当たりがちですが、これまでの人生を振り返ったり、家族や友人のことを考えたり、やり残したことにチャレンジしたりと、客観的に今の現状を把握して最後まで自分らしく「生きる」ための準備期間でもあります。

自分のルーツを知れる家系図作製は、これからの人生をより豊かに生きるためにも、出来ることから始めてみてはいかがでしょうか。

終活のスタートは、相続準備にも役立つ家系図作成から

終活でなぜ家系図を作製しておくべきなのか?

自身のルーツや親族の情報を改めて知ることができる家系図。
予め家族や親族関係を調べておくことで、遺言書の作成や相続手続きをスムーズに進めることができるため、これから「終活」を行おうと考えている方にはおすすめです。
家系図作製には戸籍簿(除籍簿)が必要ですが、現在入手できる戸籍は1886年以降に作られたものです。
戸籍法で定められた保存期間は150年以上のため、その期間が過ぎると順次廃棄されてしまう可能性があります。
いざ作ろうと思った時に困らないためにも、早めに作製しておきましょう。
両親へのプレゼントにも喜ばれる家系図、この機会に作製してみてはいかがでしょうか。