【家系圖屋】では、各家庭に家系図をつくることをおすすめしています📜
「家系の流れを読む・その１」
「家系図を作成する意味」
約３０年、１万４０００件以上の家系図を見てきた「家系や因縁の研究家・武居範導先生」によりますと、「私たちは因縁通りに生かされている」といいます。
武居先生が永きにわたり多くの家系図を見続けた結果、家系図にはにわかに信じられないドラマが刻まれていることがわかったとのことです。
家族の一人ひとりが家系に流れる癖のとおり、つまり因縁通りに生かされてという事実を知ったといいます。
そして、ほとんどの人たちは、その事実に気づいていないそうです。
「因縁」とは、もともと仏教用語で物事が生じる直接の力である「因」と、それを助ける関節条件の「縁」があり、すべての物事はこの２つの働きによって起こるとされ、その結果生じた事象を「因果」といい、この因果関係を俗に「因縁」といいます。
因縁については、後刻詳しく紹介します。
一方、因縁の存在に気付いたことで、各家庭の癖（因縁）を軽減したり、生き方のマイナス志向からプラス志向に転換して幸せに暮らしている人たちもいるそうです。
その人たちはみんな家系図を作成して家系に流れる癖を直視し、家系に足りなかったものを補いながら新しい家系づくりをしたといいます。
武居先生は、このような事例から「旧家にかぎらず、すべての家でぜひ家系図を持って欲しいと思います」と語っています。
※参考文献：武居範導氏著書「人生を明るく変える因縁学」（日本メディア社発行）
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